医療法務【獣医師】
飼い主様とのトラブル対応、未収金問題、ペットホテルでの事故対応、獣医師法・獣医療法との抵触の有無の確認、従業員・スタッフの労務問題などでお困りのとき。ぜひ、お気軽にご相談ください。
SERVICEサービス
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獣医療過誤
・処置のミスによる損害賠償請求
・説明義務違反による慰謝料請求
・調停や訴訟といった法的手続への対応
など -
飼い主様とのトラブル対応
・動物が亡くなり、説明や謝罪を要求された
・病院内で大声を出すなど、診療の妨害をされた
・インターネットの口コミなどで誹謗中傷された
など -
未収金問題
・支払いを約束する合意書を作成したい
・未収金を請求する通知を送りたい
・未収金を防ぐ方法を教えて欲しい
など -
労務問題
・スタッフから未払い賃金の請求を受けた
・スタッフからセクハラ・パワハラの申告があった
・問題のあるスタッフにどう対応したら良いか分からない
など -
ペットホテル・トリミング問題
・約束の日になっても飼い主様が引き取りに来ない
・預かっていたペットが、ケガをしてしまった
・利用規約など、トラブルを防ぐ書面を作成したい
など -
顧問契約
・手術の際の承諾書など、書面をチェックして欲しい
・獣医師法など、法律に違反していないか確認して欲しい
・トラブルが起きたときに、すぐに相談できる弁護士が欲しい
など
FEATURE浜松町アウルス法律事務所の特徴
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獣医療法務に詳しい
人医に比べ、獣医療に関する紛争を多く取り扱っている弁護士というのは、あまり多くはありません。 しかし、当事務所は、獣医師賠償に関する紛争はもちろん、飼い主様とのトラブルや、診療報酬の不払い、労務問題といった動物病院を運営する上で生じる、あらゆるトラブルについて、多くの経験と解決実績を有しております。 そのため、動物病院における法務全般を安心してお任せいただけます。
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緊急時の対応
飼い主様とのトラブルは、獣医師の先生方にとって、精神的にも相当な負担であり、急ぎご相談が必要な事案も多くあります。 そのため、当事務所では、受任後は、通常営業している平日以外の土日祝日も含め、弁護士と速やかに連絡が取れる体制をとっています。 また、獣医療法務の経験が豊富な弁護士が対応しますので、急ぎのご相談であっても、ご相談内容を的確に把握し、速やかにアドバイスを差し上げることが可能です。
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電話、オンラインによる相談
当事務所は、全国各地の獣医師の先生方よりご相談をいただいていることもあり、ビデオ通話によるご相談を広くお受けしております。 そのため、東京都に限らず、遠方の獣医師の先生方であっても、安心してご相談・ご依頼いただくことができます。
CASES解決事例
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訴訟上の和解をした裁判例
患畜の異常を見落とし、必要な検査や治療を怠ったとして、損害賠償を求められた裁判がありました。 裁判の中で、獣医師側としては、獣医学的な文献を証拠として提出し、適切な医療水準にのっとった検査 […]MORE
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判決を得た裁判例⑨
ホルモンの過剰により血小板などが著しく低値となっていた患畜につき、支持療法としてロミプロスチムなどを投与するも死亡した事案に関し、ホルモンの産生部位を特定し、その除去を行うべきであったなどの注 […]MORE
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少額債権につき裁判手続きの中で和解が成立した事例
診療報酬等を支払ってくれないオーナーがいるということで、困った獣医師よりご相談を受けました。オーナーは、収入が高くないという状況だったので、動物病院とオーナーとの間で、分割払いの合意書を取り […]MORE
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COLUMNコラム
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2022年05月17日
動物虐待が疑われるときの通報先
獣医師は、虐待を受けたと思われる動物を発見したときは、遅滞なく、都道府県知事その他の関係機関に通報しなければなりません。 通報先については、環境省が作成した一覧があります。 http:// […]MORE
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2022年04月19日
事故が起きてしまった場合の飼い主への説明・報告についての裁判例
今回は、大阪地裁令和3年10月20日判決をご紹介します。 麻酔を担当する獣医師が人工呼吸器の作動をし忘れ、手術室内の獣医師及び動物看護師が生体反応の監視を怠るという過失が原因で、犬が死亡して […]MORE
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2022年04月18日
咬傷事故の被害者以外の第三者に対して、飼い主の賠償責任を認めた裁判例
飼い犬が人を咬んだとき、飼い主が賠償の損害賠償責任を負うのは、通常は咬まれた被害者に対してだけです。 ただし、被害者以外の第三者に対しても、損害賠償責任を負うことがあります。 東京高裁平成2 […]MORE
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